Q & A

 

Q 分数コースを始めるためには、子供が何をできるようになっていなければなりませんか?

A 内容的には、加減乗除(足し算・引き算・かけ算・割り算)の基本ができることです。たとえばかけ算の基本とは、九九の「計算をスラスラとできることです。それと、リットルやcmなどの単位を理解していること。2数の大小関係を不等号を使って表すこともできるといいでしょう。あとは、ある程度の長さの漢字の入った文章を苦労せずに読めること。鉛筆を使って字を書けること。

  ただし、かけ算・割り算ができなくても、第1ユニット(B1−1)はできます。



Q 私の子供は小学4年生ですが、この時期からはじめるのはもう遅いですか?

A 成長の過程の段階、それぞれの時期にそれぞれの特徴があります。ひとことで、お答え申し上げれば、「やろうと思い立ったときが出発点」です。遅くてダメということはありません。もちろん、早い段階で取り組むほどいいのですが、過ぎ去ったときを悔やむよりも今このときに心を尽くすことです。中学生や高校生にもお奨めできます。



Q 私の子供は小学1年生になったばかりです。割り算までの四則計算や長さやリットルの単位はできるようになっています。ぜひ、今から《スーパーらくらくスタディ》で分数コースを学習させたいのですが、小学2年生になっていなくてもできるのでしょうか?

A あとは、ある程度文字をスラスラ読めるようになっていることが必要です。学習に必要なことが身についていれば、6歳でも5歳でも大丈夫です。十分《スーパーらくらくスタディ》で分数の勉強を進めていけます。



Q 公立小学校に入学した1年生です。5年後には、中高一貫の私立中学を受験させるつもりです。《スーパーらくらくスタディ》は役に立つでしょうか?

A 《スーパーらくらくスタディ》では、直接、受験テクニックを学習させることはありません。けれども、《スーパーらくらくスタディ》についてご理解して実践できれば、受験勉強は驚くほど簡単になります。そのような土台をしっかりとつくることができます。まだ受験の迫っていない早い時期(小学校低学年のうち)にはじめるといいでしょう。そして、土台ができれば、その上に立って、必要な受験勉強をすればいいのです。



Q この「分数コース」をやり上げれば、分数は完璧にマスターできますか?

A この「分数コース」が、分数に関するすべての問題をカバーしているのではありません。けれども、《スーパーらくらくプリント》に愚直に継続して取り組むことにより、確固とした土台ができます。それは、自ら考え学ぶ力です。プリントで扱ってない問題にも、チャレンジして、解決していく力です。《スーパーらくらくスタディ》はこのような力を育むことを目標とします。





Q 《スーパーらくらくプリント》に正答はついていますか?

A いいえ。正答集はつけておりません。その理由は、次のとおりです。お子様に同伴するためには、前もって必ず目を通しご自分で問題を解いておくのがいいからです。正答があると、どうしても、丸付けをするときになって初めてプリントをみるようなことになりがちです。これが、正答集をつけてない一番大きな理由です。分数コースでは、正答集ではなく、同伴の手引きとして、『SRP支援ガイド』をつけています。

なお、ご自分で解いて見られて正解がはっきりわからないというようなときは、お気軽に「お問合わせ」メールから、お訊きください。(文字式コースには正当集をつけます。)







教材の購入について



Q 教材の返品はできますか?

A 何らかの事故によって、送られてきた教材が傷ついていて使い物にならない、というような場合には、お送りしたもの一式をご返送ください。新しい教材一式を再度お送りいたします。

「一応見てみてから、気に入らなかったら返品しよう」ということはできません。けれども、一生懸命使ってみたが効果がなかったという場合は、全額保障制度がございますのでそちらをご利用ください(全額返金制度→)。 したがいまして、リスクは一切ございません。

なお、購入された後、何らか災害や事故で教材を破損・紛失等されてしまった場合は、ご連絡ください。無料で、新品をお送りいたします。




TOPにもどる
      Q & A  【2】{詳細版}



Q:《スーパーらくらくステディ》分数コースは、お金に換算するとどの位の価値があるんでしょうか? 



A: 塾の月謝は、小学生1教科で、ひと月5,000円くらいです。(1回90分で週2回。もっと高いところもあります。)分数は、小学校4年生、5年生、6年生で学習します。もちろん、分数以外の学習もしますので、この3年間のうち、分数の学習に12ヶ月費やすとします。すると、分数の学習のために支払う金額は、5,000円×12=60,000円。(入塾金や教材費なども含めると10万円近くなるでしょう。)この6万円の中には、講師の指導料が当然入っていますから、単純に比較はできません。

けれども、《スーパーらくらくスタディ》分数コースを使うと、分数がひととおり学習できて、さらに自ら学ぶ力もついてくるという驚異のおまけつきです。そのための方法は誰でもすぐに使うことができます。そして、その理論もミッチリと解き明かします。ということは、分数ができるようになるだけではないんですね。その後お子様が中学生になっても、塾に通う必要がなくなる、自分で勉強を進めてよい成績をとることができるようになる、そのような未来を展望しているわけです。

実は、このような「方法」を明かすということは、何十万円、何百万円にも相当することなのです。しかし、ここでは、そのような実業家に著作権を販売するといったことをするのが目的ではありません。あくまでも、子供の教育に一生懸命心を尽くして関わる保護者の方を支援することが目的です。

そこで、もう一例、「入会金5,000円、月謝5,000円の通信教育」を考えて見ましょう。一見安そうですね。ところが、実は、3ヶ月経ったところで、もう2万円になってしまいます。この時点では、子供はまだ約分さえできるようになっていません。《スーパーらくらくステディ》分数コースだと、やり始めてから3ヶ月も経てば、約分は大体できるようになっています(それも小学校3年生が)。

現行の学習指導要領に沿った一切の教材(塾、通信教育など)では、分数の約分ができるようになるまでには、まだ1年以上続けなければいけないのです。もちろんそれは、ずっと分数の学習だけをするのではなく、学校の勉強に沿って、教科書で習うすべてのことをこなしていくからなのですが、分数の約分に入るまでに息が切れて投げ出してしまう子供もおおぜいいます。

仮に、投げ出すことなく「習慣化」がちゃんとできて1年間続いたとしましょう。この時点で65,000円ですね。でも、まだ分数のかけ算や割り算はできません。それはあと1年間続けて小学校6年生の学習をしなければできるようにはならないのです。この時点で13万円です。

《スーパーらくらくスタディ》分数コースを使って学習した子供は、毎日1日5分〜10分の学習で、もう分数の割り算もスラスラできるようになっているというのにネ。集中的に分数を学習できるということは、小学校3年生からはじめたとしても、4年生で分数スラスラになれるということなのです。

さらに、家庭教師になると、1ヶ月あたりの月謝は、格段に高くなります。

唯一、家庭教師の方が安心なのは、マンツーマンで分かるまできちんと教えてくれることです。ただし、どこまで教えられるかは、その家庭教師の力量によります。分数の割り算は、誰が教えても難しいでしょう。どのような教え方をどのようにするのか。その明確なノウハウが必要なのです。

《スーパーらくらくプリント》分数コースには、それがあります。ですから、親が支援者として関わることで、難関の「分数の割り算」でさえも、小学校3年生の子供が越えていくことができるのです。

そのために、必要なときには、いつでも納得いくまで質問していただけるように、『メール・サポート』を完備しています。数学教育アカデミーでは、この『メール・サポート』をとても大切な仕事として考えています。ただ販売して終わりなのではなく「最後まで責任を持とう」という気持ちです。」







Q:一般の塾や家庭教師や通信教育とは、カリキュラムそのものがちがうのですね。 



A:そうです。《スーパーらくらくスタディ》分数コースでは、分数を約1年間で学び終えることができます。小学2年生から学び始めて小学3年生で(あるいは、小学3年生から学んで小学4年生で)習得してしまうための方法が示されているのです。それは、小学4,5,6年生で学習するのとはまったく異なるのです。しかも、ただ単に計算のやり方を覚えて練習するだけ、というプリントとは違います。なぜそうするのかという「考え方」を大切にします。

スーパーらくらくスタディ・システムは、単にプリントを販売するものではありません。優れた学習システムのノウハウを提供します。すなわち、分数の学習を通して、算数や数学の確かな学力を身につけるための方法を提供するのです。それが、『スーパーらくらくスタディ 直伝編』に説き明かされています。





Q:「《スーパーらくらくスタディ》にはとても、興味を持ちましたが、子供がまだ小さいので、分数コースは今のところ必要ないのですが。」



A:「そのような方にこそお薦めいたします。

《スーパーらくらくスタディ》インターネット・サービスでは『小学校2年生で始める分数』を提案していますが、そのためには、小学校2年生で、足し算・引き算・かけ算・割り算の基本ができるようになっていることが必要です。つまり、足し算・引き算・かけ算・割り算の基本、さらには、その前段階の文字の読み書きは全部家庭で教えておくといいのです。そのためには、親自身が、どの段階で何をどのように教えるか、を勉強する必要があります。本屋さんなどで、いろいろ教材を手にとって見て、いつお子様に与えて、どのように取り組ませたらいいか、思いをめぐらせて見るといいでしょう。

そのとき、『分数コースに小学校2年生の時点で取り組ませるためには?』と、実際の《スーパーらくらくプリント》をめくって見ながら、考えてみるといいでしょう。すなわち、御自分が教師になって、カリキュラムや教材を考えるわけです。このあたりは、本屋さんを探してみると、かなりいい教材が見つかるでしょう。

数学教育アカデミーでは、決して{分数がわかるようにする}ことだけを目指しているのではありません。『分数』をひとつのモデルとして、いかにして子供に学ばせていけばいいのか、その背景となる知識や情報を提供します。そこで解き明かすノウハウや、その元となる原理・原則は、お子様が生まれたときから、成長して思春期に入るまで全体を視野に入れています。ですから、今はまだお子様が小さくて「分数なんかやるのはもっとずっと先」だとしても、そしてたとえ分数コースを実際に使うのは数年後であるとしても、少しでも早く親の意識の中に《スーパーらくらくスタディ》を入れることは、意義のあることです。過ぎ去った時間は帰ってきません。

なお、逆に、小学校2年生で、足し算・引き算・かけ算・割り算の基本ができるようになっていなければ、《スーパーらくらくスタディ》はできないのかと言えば、分数コースへの取り組みは焦る必要はありません。小学校3年生になれば学校の授業で割り算も習いますから、そこから分数コースに入ることができます。これでも、確実に学校の勉強よりも先に分数を習得することができます。

《スーパーらくらくスタディ》はすべての人に開かれています







Q:「仕事が忙しいので、とても子供と過ごす時間が確保できません。プリントは子供に管理させ、ちゃんとやっているかどうかは私の母に見てもらおうと思っています。忙しくて十分関わってやれない分、お金はいくらでも出す気持ちでおります。」



A:「はっきり申し上げて、別の教育手段を探されたほうがいいかと思います。数学教育アカデミーの《スーパーらくらくスタディ》インターネット・サービスは、{親がしっかり子供にかかわる}ということが大前提となっております。お金をかけるだけでは、足りないものがあるのです。

ただ、どの程度の{条件}があれば、お子様の算数の学習について、《スーパーらくらくスタディ》と同じような効果が得られるかをご参考までにお知らせします。

{条件}のひとつめは、しっかりした教育理念とノウハウを持って、マンツーマンで子供に関わってくれる学習の場、です。そのような教師が必要です。

{条件}のふたつめは、学習習慣が定着するまでは、毎日、その学習の場を持ってくれることです。

お金にして考えてみると、現在、家庭教師には平均して1時間当たり2000円支払います。マンツーマンですから、家まで来てもらうのでなくても、これと同じに考えます。学習1回の時間は、30分までですが、お子様の発達段階によって、30分を越えることもあります。そこで、1日あたり2000円で1週間に6日とすると、ひと月に4万8千円必要、ということになります。もちろん、プリントなどの教材費はそれとは別です。1年間それを続けるとすると、なんと、50万円を越えてしまいますね。

このような{学習の場}を家庭に作ってしまおうとするが、《スーパーらくらくスタディ》インターネット・サービスです。ですから、親自身が、《心》を使って子供に関わっていく気持ちがなければ、成り立ちません。さらに、《スーパーらくらくスタディ》が本当に効果を生む土台は、家庭の愛情にあるのです。

逆に言えば、ほんとうに親が気持ちを持って関わるならば、何十万円というお金を費やしたのと同じか、または、それ以上の成果を得るのが、《スーパーらくらくスタディ》です。


TOPにもどる